倫理法人会の講演より

日記

2月26日(月)の夕方6時30分から岡山の杜のまちプレイスで倫理法人会のセミナーへのお誘いがありました。倫理法人会にも興味があったのと、加藤せい子さんのお誘いとあって、参加させていただきました。その中で工藤スパーアドバイザーの講話がかなり腑に落ちたのでご紹介します。(私が聞いての解釈ということで・・。)

よく10年後・20年後の目標を立ててそれに合わせての年ごとの緻密な計画を立て目標を達成するということが一般的なライフプランと考えられています。目標を達成した時は満足感はあるのですが、20代で目標を立てて、達成したのが60歳すれば、所詮20代に考えたいたことを40年経過した時を考えると、20歳と60歳で40年も目標が一緒で進化していないという見方も出来る。

例えば、もう一つの生き方として、何でもいいから自分に与えられた仕事を一生懸命することに心がけて相手に大いに喜んでいただけたら、今度はこの仕事をお願いしてみよう!となる。目標設定も大切だけれど、目の前の雑用とすら見える仕事でも「誠心誠意」頑張ることにより「信頼」が生まれ、仕事の依頼も増える。例えば自分が思っている得意分野以外の仕事が来ることもあると思います。工藤さんも音楽業界の仕事をされていたようですが(今もかな)、今は全国の倫理法人会を回り「人々のやる気スイッチ」を入れる講演者(スーパーバイザー)となられている。日々のこの仕事ぶりの積み重ねで思わぬ新たなステージに立つこともあるかもしれません。予想される人生よりも未知なる可能性を秘めた人生って面白いと思いませんか?

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