12月1日付山陽新聞から

新聞記事

水道更新 財源が課題!

最近、笠岡市の財政難の一因として「一部事務組合」の事業が挙げられている。
笠岡市では、水道事業・ごみの焼却・し尿処理・最終処分場・小北中学校などの運営を一部事務組合で実施している。

これらの事業は、1つの市町村でやるより、複数の近隣市町村で一部事務組合を組織して効率的な運営を行い、単独でやるより経費的にも削減できるメリットがあると考えられる。

 水道事業については、西南水道企業団という組合を組織し、高梁川から取水し、浅口市・里庄町・笠岡市で水道事業を展開している。
 新聞にあるように、敷設管の老朽化の問題等、笠岡市でも他人ごとではない。
 島しょ部で言えば、海水の淡水化施設の導入や、中山間の集落においては、個別のタンク施設の設置で独立させて給水する方法を模索している市町村の話を聞いたことがあった。

 人口増を前提として広げてきた水道網。人口減と施設の老朽化の問題を抱えながら新たなその地域にあった効率的でしかも安定的な方法を模索する必要がある。
 

必要は発明の母

いつ、誰が、そうならない確証はない。「病気」
そして、家族が一番悩み苦しんでいる。
彼女のようにそれに向き合ってどうにか会話を取り戻せないかと探求する。
真摯に向き合い考え、実行することにより新たなステージに。

お父さんの喜びはもとより、当事者の家族にとって「つらさ」を和らげる希望の光
本当に素晴らしいグランプリ!おめでとう!

青少年が生きやすい居場所

社会課題に立ち向かう中で、行政の仕組みだけでは解決の出来ない問題だらけ。

 しかし、その問題を自分事として考え、子どもたちの為に寄り添い、想いを共有する日常的な居場所が求められています。でも、地域にそんな場所はない。そんな時に「自ら立ち上げる」という行動が社会を変えると思ています。行政って何見てるの?と思う場面は数々あるけれど、みんな立ち上げる人はそれぞれの現場、ケースに対峙する中で一番必要な方策を考えている。向いている方向はその当時者本人である。

 このような現場での取り組みが必要となってくる原因は何かを行政は考える必要があるのではとつくづく思う。また、個々の暮らす地域コミュニティが青少年の生きづらい場とならないように、このような活動に学ぶ機会を持って、青少年と目線を合わせてフラットに話せる大人になりたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました