大井幼稚園跡地利用会議

4月21日（日）午後7時30分から、旧大井幼稚園において「大井幼稚園跡地利用会議」が開催されたので出席しました。

大井幼稚園につては、令和6年3月31日をもって閉園となり、かねてからその跡地利用について「跡地利用を考える会」を立ち上げ協議されており、今回の会議は、今出ているプランを地元の方々に説明するものでした。

といいながら、私はこれまで2人の人から要望を伺っており、①音楽楽団ん研修場所が欲しい。②昔卓球をしていたが、今運動不足なので卓球がしたい。というお声です。これらの使いたいと思って人たちに具体的に利用してもらい、利用してもらいながら仕組みを考えることを提案。

基本的には、大井公民館の倉庫の老朽化に伴う代替え施設として大井幼稚園のプレハブ園舎を活用する。その他の教室については住民の皆さんの活用の要望にこたえる形で要望書を提出。

居場所づくりとしてのプランとしては、図書スペース、健康づくり教室、卓球教室、自然体験スペース、未就学児童のデイサービス事業の案等が出されています。

今後、公民館だより等で施設の利用を呼びかけ、6月23日（日）を利用促進説明会と併せてのオープン利用を呼び掛けてのイベントを開催するとのこと。カフェやマルシェ等を試験的に行う予定。

本日決定した内容としては、
①プレハブを公民館倉庫として利用する場合の耐久性について（床等の補強が必要ではないか）
②当面の施設の貸し出しについては、公民館だより等の告知により、利用希望の方は公民館館長と協議の上、教育委員会へ利用申請書を行い試行的に利用をする。（実証実験の実施）

/大井幼稚園の跡地を、利用したいと思っている人は大井公民館に利用を利用申し込みをすれば、試行的に借りることが出来るように笠岡市へ要望。