守屋もとのり「よおおい!ドン!」

後援会

守屋もとのり「よおおい!ドン!」候補者あいさつ

「よおおい!ドン!」って何?

私のわがままを受入れっていただき、後援会の皆さまにこのような会を催していただき感謝しています。

この会の目的は、皆さんに私の事を知っていただく機会を設けて、「この人で良かったと言っていただける」ように

「地区から出ているから」「知り合いの紹介だから」だけでなく、私自身を知っていただく取り組みをしたかったのです。

私は新人なので何もかもが初めてですが、「自分がこうしようと思ったことはやり通す、いいのか悪いのかそんなところがありまして、特に妻や子供にはいつも迷惑をかけています。」

今回も他の陣営で「決起集会」が行われている中で、訳の分からない

「よおおい!ドン!」なんなん?

と思われた方も多いのではないかと思います。ほとんどでしょう!

小林市長からも連絡をいただきましたが、来賓としてのおもてなしが出来ないので今回の趣旨をお伝えしてご理解いただきました。他の方々についてはご案内もしておりません。

新人のくせにと思われる方もいらっしゃると思いますが何卒ご容赦ください。

さて今回は①私のこれまでの経歴、②目指す方向性、➂決意の3点を述べさせていただきます。以上です。

という訳にはいかないと思いますので少々お時間をいただきたいと思います。

「立場」という言葉

まず最初にお伝えしたいことは、「立場」という言葉です。

私は今回、市議会議員に立候補を予定するに当たり、その立場というものをかなり意識するようになりました。

何事においても自分の置かれた「立場」を本当に全うする人は尊敬に値します。例えば、ここにもいらっしやいます商店街の「丸幸」さん。加藤さんの様な人です。

私の周りにはこの「立場」を本当に全うする人がたくさんいらしゃいます。

建前でなく本音でこの立場を全うされる人が多い社会が求められています。

自分自身、「あれもこれもやりたい」という気持ちはいっぱいですが、いい意味でその「立場」にあった仕事ぶりを確立したいと考えています。

それは、皆さんからのお一人お一人のご要望・ご意見に真摯に向き合わせていただき、一生懸命、誠心誠意頑張ることではないかと思います。

「雑用」について

仕事において「雑用」は無いと言われたのは渡辺和子さんです。

この世の中に「雑用」という「用」はありません。

仕事を「雑」にしたときに「雑用」となるのです。有意義な仕事にするか雑用にするかは人間の心の持ち方次第です。雑用だと思ってイライラしてやるか、想像力を働かせて自分の今の仕事がどのような結果を生むのか考えながらやるのとは大きな違いです。

皆さんどんな事でも結構ですどんどん使って下さい。お互いにいろいろと話が出来る関係性が一番大切な事ではないでしょうか。

新しい市民と議員の関係性を作り上げたいと思っています。議員としてのいい意味でも「立場」「役割」を皆さんと共に突き詰めていきたいと考えています。

「コミュニティの再生」について

次は、「コミュニティの再生」・・自治会・まちづくり協議会について

六島のまちづくり協議会の担当を12年間やっていました。地域担当ってそこでずっとやりたければ任期はないのです。

何でこんなに長くやったのか?。それは面白かったからです。

担当職員というより六島の一員として企画提案を考え実行するスタイルです。

46人の島だからこそできる事、一人ひとりの役割を誰に言われることなくこなしている現状はまちづくりのモデルです。

極端に人口が少ないと、変に一喜一憂する時間もなく、開き直り「なるようにしかならない」と思うことが必要です。人材の少ない中、特定の人に仕事が集中すると、

その人が欠けたときに島づくりは迷走してしまいます。

しかし、地域の中に「あきらめない」という哲学があればいつかはいい状況が作れるものです。今六島の会長は40代の女性です。「子どもを持った世帯の移住」「幹助君に同級生を」が合言葉でいろいろな事業を楽しみながらやっています。来年から1名六島小学校に長野から移住した子どもが通学します。まだまだ六島小学校は児童が増えます。なぜこんなことが言えるか?と言うと、「今は途中なんです」動きを止めてないから増える可能性は否定できないでしょう?「成功の反対はやめること」やめなければいつかは成功する可能性があるのです。

特に、今考えているのは「関係人口」です。いわゆるよそ者を活かすまちづくりです。よく考えてみると私自身が「よそ者」でその関係人口の走りです。行政は黒子「地域で考える」ということをよく聞きますが、高齢化して担い手がいない現状でその地域の中だけで活性化させることは難しい思います。必要に応じて外から必要な人材を取り込むことがこの関係人口づくりです。担い手がいない、高齢化という口癖はもうやめて、地域について考えることで、課題が見えてきます。やるべきことをやる人がいないと地域は衰退しかありません。

よく言われる、「あんたそんな事を言うなら、あんたやりねえ!」一人ではできないので黙っていた。・・と。「3人集まれば何とか」と言います。もう一人同じ思いを持つ人を集める努力をしてください。そうすれば、私を含めて3人になります。「まず!やってみる!」何事にも挑戦するモチベーションで楽しく暮らしたいものです。

「与不思 受不忘」という言葉

最後に今日、来ていただく予定にしていた方がもう一方いらっやいます。

96歳の師匠です。四角法という字が奇麗なる方法を生み出して普及されています。先日はすでに100歳の記念パーティの予約もされています。

師匠から贈られた言葉ですが・・。

「与不思 受不忘」という言葉です。

「与えるを思わず、受けるを忘れず」

ついつい「あんなにやってあげたのに」とか言われる方がいらっしゃいますが、そう思うのなら、してあげなければいいのに。と言いたくなりますが、順番は逆なのかもしれません。まず、自分が受けた恩に忠実に感謝の心を持っている人だからこそ、人からいろいろと感謝されるのではないかと思っています。

お互いが感謝し合えるコミュニティこそが本当に暮らしやすい地域ではないかと思うのです。

さあ!笠岡物語のクランクイン

これまで多くの仲間たちと現場で新しい物語を作ってまいりました。役者である皆様方おひとりお一人と真摯に向き合いながら、皆様方のプロデューサーとして、新しい笠岡物語を監督と共に作り上げてまいりたいと考えています。

皆さま共に頑張しましょう!さあ!笠岡物語のクランクインです。

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