新人議員勉強会の第4弾は、認定NPO法人ハーモニーネット未来の宇野理事長にお話をお聞きしました。
笠岡市におけるNPOの先駆け、岡山初の認定NPOでもあります。1987年（昭和62年）に笠岡子ども劇場を立ち上げ、1999年（平成11年）特定非営利活動（NPO）法人格取得し、子ども劇場笠岡センターと名称変更、2013年（平成25年）ＮＰＯ法改正後岡山県第1号の認定ＮＰＯになり認定非営利活動法人子ども劇場笠岡センターに、そして、2016年認定特定非営利活動法人ハーモニーネット未来へ名称変更されて現在に至っています。
子ども時代が豊かであって欲しいと願い、すべての子どもたちが、心豊かに成長できる地域社会の創出
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親子・高齢者・障がい者・若者たち、今を生きるすべての人が、安心して、自分らしく生活できる地域共生社会の創出
宇野理事長のリーダーシップのもとに、志ある方々が集まり、40年近く困りごとを自分事として解決するための方法を積み上げて来られた。しかし、現状の制度に合致しない隙間の部分にも目を向けられて事業推進しているために、補助のつかない分は自前でやられているため持ち出しが多くなっている。行政に望むこととしては、現状にあった制度づくり、10年20年先を見越した制度設計、仕組みづくりと、予算付けが行政の役割で、NPOとして市民の方々に寄り添いながらの心のこもった実践がNPOの役割。対等な立場でよりよい笠岡づくりのために、私たち一人一人が自分事として考え、行動を起こすことが必要です。
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