立命館大学丹波ゼミ(笠岡諸島研修)

島関係

笠岡諸島研修行程表

立命館大学丹波ゼミ3回生20名が笠岡諸島での研修を6月1日(土)・2日(日)に実施します。
丹波ゼミとしては、離島研究の最初のレクチャーの場に笠岡諸島を選定いただき、2年間をかけて「離島」をテーマに研究を進める。(なお、対象離島は笠岡諸島だけでなく学生の自主性に任せて全国の離島を対象とし、今回はその入門編として笠岡諸島で実施するものです。)

笠岡諸島研修行程表

6月1日(土)
10:30 笠岡港発
    海上タクシ―(幸進丸)→真鍋島本浦
11:00 真鍋島森本洋子
12:30 モトエカフェ昼食(1000円)近藤氏経営
13:00 近藤真一郎(モトエカフェオーナー移住)
   海上タクシ―(幸進丸)→六島前浦
14:00 六島小学校(池田校長)・井関竜平さんの話
   ※2023年「せとうち六島塾開催」
    ※六島まちづくり協議会

   島小屋事業(平成24年より大学生インターンシップ導入)
18:00 ドラム缶会議等(三宅勝広)
宿泊 島小屋・三宅千代美(女性15名)、漁師の家・三宅理明(男性6名)
   島小屋(1泊2食 6000円)
   漁師の家 (素泊まり3000円)食事島小屋  
海上タクシ― 1日目 30,000円

6月2日(日)
8:00 六島散策(灯台)
    海上タクシ―(幸進丸)→大飛島
10:00 飛島へ 育海見学説明 堂野博之
11:30 昼食:飛島うどん体験・育海の生徒と一緒に。(昼食1,000円)
    海上タクシ―(幸進丸)→北木大浦
13:00 北木島(デイサービス・石切りの杜・海社)
    海社(鳴本浩二理事長

    ※NPO法人かさおか島づくり海社
    日本遺産観光「光劇場」馬越紀久子
    海上タクシ―(幸進丸)豊浦→笠岡
17:00 笠岡港着
    海上タクシ― 2日目 40,000円

笠岡諸島の概要

岡山県笠岡市沖に位置する有人島7島(無人島を含めると31島)で構成する。
それぞれの有人島の面積と住民構成は下記のとおり。

①高島  45世帯72名(男36名・女36名) 
②白石島 236世帯339名(男145名・女194名)
③北木島 396世帯566名(男250名・女316名)
④飛島  62世帯75名(男33名・女42名)
⑤真鍋島 100世帯147名(男66名・女81名)
⑥六島  29世帯43名(男24名・女19名)

第3次笠岡市離島振興計画 

笠岡駅から港へのアクセス

笠岡諸島へのアクセス

笠岡港「みなとこばなし」

今回は海上タクシ―(幸進丸)を利用するので、この場所を待ち合わせ場所とします。

海上タクシ―(幸進丸)

真鍋島に居住する山本武志さん征矢さん親子が経営する海上タクシ―。救急艇が就航する前は急患の患者輸送も兼ねており、365日24時間体制で運航していた。

森本洋子(島づくり海社副理事長:真鍋島在住)

近藤真一郎・民子(神戸から移住・カフェ等起業)

池田校長(六島小学校)

井関竜平(六島醸造所・大阪から孫ターン)元地域おこし協力隊

三宅千代美(前六島まちづくり協議会会長・島小屋代表)

堂野博之(飛島「育海」代表)元地域おこし協力隊

山河菊野(飛島婦人会長)

鳴本浩二(NPOかさおか島づくり海社理事長:北木島豊浦在住)

馬越紀久子(光劇場友の会事務局)

資料

地域社会学会事例資料

島づくり海社草創期

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